手伝いをするようになる

お手伝いを習慣にさせる

小さい頃から、料理に触れさせてください。
積極的に料理をさせることで楽しくなったり、好きになったりして家庭でも手伝うようになります。
そこで興味を持たせるために、料理イベントに参加しましょう。
基本的な家庭料理や今の季節に合う料理を作る教室など、様々な種類があります。

1回だけでなく、何回も参加して子どもの料理スキルを伸ばしてください。
焦らなくて良いので、ゆっくり作業に取り組むことがうまく作るコツです。
焦るとケガしてしまったり、工程を間違えたりするので気を付けてください。
料理イベントなら講師がいるので、教わりながら作業を進められる面がメリットです。
わからないことや聞き逃したことがあれば、すぐ聞きましょう。

ケガをしないように

料理中は、包丁や火を使います。
それは非常に危険なものだと、子供に理解させてください。
まだ小さい子供と一緒に料理イベントに参加する場合は、包丁や火を使う部分は親が担当しましょう。
野菜の皮を剥く時は包丁ではなく、ピーラーを使わせるのが良い方法です。
それなら安全性が増し、楽しく料理を続けられますね。

さらにうまく料理を作れたら、たくさん褒めてください。
褒められることで子供は嬉しくなって、また挑戦しようという気持ちになります。
ゆっくりでも子供は一生懸命に作業しているので、怒鳴ることは絶対にしてはいけません。
怒鳴られると、楽しいものではなくなります。
料理が嫌な思い出になり、嫌いになるかもしれないので注意しましょう。